こんにちは、FX女子の“このは”です。
【FXインジケーター祭り】第6回目は、以前にMACDが実はすっごく使えるってホント?という記事でも書いた、MACDのお話です。MACDの詳しい解説はその記事に書いたので、今日はMACDの具体的な使い方のコツをご紹介します。
MACDはトレンドフォローに使う
MACDは、指数移動平均線(EMA)を使ったインンジケーター。短期EMAから長期EMAを引いた数値の差を使って計算します。基本的には、売られすぎや買われすぎ、トレンド転換を見るためのインジケーター。でも、実は私、MACDで売られすぎ、買われすぎっていうのは、ほとんど見ません。
じゃあ何を参考にしてるかっていうと・・・ゴールデンクロスとデッドクロスです。
トレンドフォローのエントリータイミングとしてMACDを使うんです。
たとえば、レンジを抜けて勢いよく値が伸びていったのに、タイミングを逃して入り損ねたとき。また、一旦利確したあにと、まだ伸びそうな動きをしていて、もう一度同じ方向にエントリーするとき。
MACDがゴールデンクロスして、値段がするするっと伸びていった。その後、値動きが落ち着いて、MACDがデッドクロスして、小レンジに。その後、再びゴールデンクロスした!←この瞬間に入ります。
トレンドフォローって、入るタイミングに迷いませんか?
もうちょっと待ったほうが、いいポイントでエントリーできるかもししれない。
でも、今入らないと、もっと動いてしまうかもしれない。
悩んでる間に、どんどん相場に置いていかれてしまう・・・
エントリータイミングを考えあぐねている時でも、この方法ならバッチリエントリーできると思うので、ぜひトライしてみてくださいねー♪
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