FX女子“このは”の初歩からやさしいFX手法

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【FXインジケーター祭り】第4回 言いにくいストキャスティクスの言いやすい仕組み

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こんにちは、FX女子の“このは”です。
【FXインジケーター祭り】第4回は、ストキャスティクス。
すときゃすてぃくす・・・10回連続で言える自信が出ない名前ですね。笑

買われすぎ、売られすぎってなに?

オシレーター系のインジケーターでよく聞く、『買われすぎ』と『売られすぎ』という言葉。どういう意味でしょう?

なんとなく感覚で経験したことがあると思うんですけど、ずーっと相場が上がり続けているときって、『こんなに上がったんだから、そろそろ下がり始めるんじゃないかな?』とか、『この辺で反発してレンジになるかも・・・』って思いません?

これを感覚じゃなく、値動きから計算して数値化して表したのがオシレーター系と呼ばれるインジケーターです。

↓表示するとこんなかんじ

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ストキャスティクスって実は超シンプル!

ストキャスティクスには、3本の線があります。それぞれ、%K%DSLOW%Dっていいます。

【%K】
ある期間の最高値/最安値の中で、直近の終値どの位置にあるのかを表します。
つまり、上昇していれば高い位置に、下降しているなら低い位置に来るだろう、っていうのが簡単に想像できますね。

【%D】
%Kを移動平均化したものです。
直近の最高値/最安値に対して、どの位置を推移しているかを線で結んだ移動平均線ってことですね。

【SLOW%D】
%Dを平均化(=デフォルトは3日分)したものです。
平均化するということは、実際の%Dよりも、遅く反応するってこと。だから、SLOWがつくってワケです。

つまり、今の値段の位置を表す%Kに対して、%Kを平均化したものが%D、%Dをさらに平均化したものがSLOW%Dってことなんです。とってもシンプル。

ドコをチェックすればいいの?

で、ストキャスティクスで使うのは、平均化された%DSLOW%D

%D80%よりも高ければ買われ過ぎ20%よりも低ければ売られ過ぎを意味します。
直近の最高値/最安値の中の位置を表してるわけですから、上の方にあれば『上がってるよー』、下のほうにあれば『下がってるよー』、つまり、『トレンド中だよー』ってこと。

次に、クロスする瞬間に注目です。

st2

SLOW%D%Dを下から上にクロスしたら⇒買い
・SLOW%D%Dを上から下にクロスしたら⇒売り

値動きの変化をいち早く察知して、さっきまで上がってたのに下がってきた=売りだよ、下がってたものが上がってきた=買いだよ、と教えてくれるワケです。

ちなみに、価格は上がってるのに、ストキャスティクスが天井に張り付いたままで反応しない、または逆に下がってくる、という状況をダイバージェンスっていいます。

『強いドレンドが続きすぎているから、そろそろ反転するかもよー』というサインです。
ただし、ダイバージェンス全般に言えることですが、これが発生したからといって、必ず反転する、という意味でもないので、利確に使うとかならアリですが、基本的には『相場の流れが偏ってるんだなー』くらいに思っておけばOKです。

計算方法は全然違うんですが、ストキャスティクスはMACDとよく似てますねー。どっちがイイとかはないので、好みや相性で選ぶといいと思います。


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