FX女子“このは”の初歩からやさしいFX手法

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FXスプレッドは何のためにあるの?

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スプレッドとは、売値と買値の価格差のこと。要は、FX会社の取引手数料のことです。 最近は、取引手数料は0円です、というFX会社が多いのは、FXにはこのスプレッドがあるからです。

BidとAskの価格差=スプレッド

FXの取引画面を見ると、Bid Askと書かれた二つの値段が表示されています。Bidは買うときの値段、Askは売るときの値段を意味しています。 しかし、両者の価格は少しズレています。この差額分がスプレッドです。

ちりも積もれば…

たとえば、ドル/円のスプレッドが0.5銭のFX会社の場合、1万通貨取引すると… 0.005円(スプレッド0.5銭)×10,000(通貨)=50円 実質50円がスプレッド手数料になります。

50円ならたいしたことない、と思いますか? ところが、FXは取引の数だけスプレッドがかかります。長期トレードならあまり関係ないかもしれませんが、デイトレードやスキャルピングなど、取引回数が多いトレードスタイルの場合、積み重なるコストも必然的に増えていきます。スプレッドが狭い方が有利にトレードができるのです。

また、スプレッドは、トレード中の心理状態にも影響をします。 FXでは、スタート時にスプレッドが引かれるので、エントリーすると、実際には損をしていなくても、必ずマイナスから始まります。スプレッドが0.5銭なら、-0.5pipsからスタート。1銭なら-1pips、3銭なら-3pipsから始まるわけです。スタート時のマイナス幅が小さければ小さいほど、心理的に余裕をもってトレードできるでしょう。

FX会社を選ぶときには、ぜひスプレッドも参考にしてみてください。

ただし、スプレッドが小さくても、約定が滑りやすい(決済しようとした値段と違う値段で約定されてしまう)FX会社も中にはあります。デモトレードでは滑らなかったのに、実際の取引では滑ってしまう…という場合もあるので、いくつかのFX会社で口座開設をして、実際にトレードをしてから決めるといいですよ。


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