FX女子“このは”の初歩からやさしいFX手法

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FXの証拠金維持率って…ナニ?

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証拠金維持率とは、実際にかかる証拠金に対して、今の残高がどれくらいあるのか、その割合を示したものです。 …というと、難しそうに聞こえるかもしれませんが、仕組みはとっても簡単です。

残高を証拠金で割るだけ

含み損の場合は、100%未満

たとえば、証拠金が3万円必要な取引で、現在5,000円の含み損がある場合。

30,000円(証拠金)-5,000円(含み損)=25,000円(証拠金残高) 証拠金から含み損を引いた残高は、25,000円です。

25,000円(証拠金残高)÷30,000円(証拠金)=83% 証拠金維持率は83%。元の金額よりも、27%減っているということですね。

含み益の場合は、100%以上

逆に、証拠金が3万円必要な取引で、現在5,000円の含み益がある場合。

30,000円(証拠金)+5,000円(含み益)=35,000円(証拠金残高) 証拠金から含み損を引いた残高は、25,000円です。

35,000円(証拠金残高)÷30,000円(証拠金)=116% 証拠金維持率は116%。16%増えているということですね。

数字で表すことによって、現在のポジションの評価損益がとても分かりやすくなりますね。

証拠金維持率を知って、しっかり資金管理しよう

なぜ、証拠金維持率を把握しておく必要があるのでしょうか? それは、資金管理をしっかり行うためです。

レバレッジをかけて取引すると、値動きの振れ幅もその分大きくなります。含み益のときは問題ありませんが、含み損の場合には、損金は証拠金から引かれることになります。

万が一、含み損が証拠金を上回り、証拠金維持率が0%以下になってしまうと、含み損を証拠金でカバーすることができません。こうなると、強制ロスカットといって、ポジションがFX会社から強制的に決済されてしまいます。

証拠金以外にFX資金がある場合はいいのですが、証拠金ギリギリの資金でトレードしていた場合、そのお金がすべてなくなってしまうと、FXができなくなってしまいます。

そのため、証拠金維持率を把握して、証拠金維持率が○%を割り込んだら損切り、などルールを決めておくことが大事です。 (FX会社によっては、証拠金の60%を下回ったらロスカットなど、予め強制ロスカットの位置を自分で決めておくことも出来ます。)


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