FX女子“このは”の初歩からやさしいFX手法

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勉強熱心な人がFXで勝てないのはなぜ?

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FXは、努力すれば誰でも勝てるようになる!・・・ワケではありません。FXで勝っている人は全体の2割とか1割とか言われていますが、FXで勝てる人とそうでない人では『努力の仕方』に違いがあります。

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相場には『答え』がない

勉強熱心。ぱっと聞くと良いことのように思えるのに・・・なぜ?

ここでいう勉強熱心とは、勉強『だけ』熱心な人のことを指します。本を読んだり、ブログを読んだり、プロのトレーダーの話を聴いたり・・・はたから見ても、本人自身も、一生懸命努力しているのに、なぜか結果がついてこない。どんなに頑張ってもうまくいかない。こういう人は、一番大事な『実践から学ぶこと』が足りていないのです。

FXはテストと違って、知識さえあれば勝てるものではありません。むしろ、どれだけ多くの相場を見てきたか、どれだけ実践を積んだかが勝敗を分けるといっていいくらいです。

ときどき、“FXについて3年も勉強してきました!デモトレードもかなり良い成績です。いよいよ実際のトレードを始めたいと思います!”という、とても真面目で計画的な人がいますが、残念ながらこういう人は、なかなか勝てるようにはなりません。なぜなら相場には『答え』がないからです。

原因解明に全力を注いでしまう、勉強熱心な人たち

勉強して『答え』を学んできた人は、相場でも『答え』を探そうとします。レートが上がった理由、下がった理由、突然大きく動いた理由、負けた理由・・・。たくさん勉強してきた経験上、きちんと調べれば分からないはずがないとばかりに、原因究明に全力を注ぎます。手法に問題があるのか、特殊な相場だったのか、とにかく自分『以外』のところに負けた理由を探そうとします。なぜなら、勝てないのは『答え』を知らないからだと思っているから。

一方、勝てるトレーダーは、相場が動いた理由や負けた理由を、いちいち考えたりしません。その代わり『どうすれば勝てるか?』と考えます。エントリーのタイミングは正しかったか?見逃したサインはなかったか?メンタルはブレていなかったか?次のエントリーにはどんな工夫が必要か?負けた原因は自分にある、自分のトレードを改めることが勝つための近道であることを知っています。

誤解のないように言っておきますが、何も勉強がいらないと言っているのではありません。ただ、FXは勉強『だけ』では勝てないのです。相場には『答え』がないから、常に試行錯誤を続けなくてはいけない。優等生だからといって必ずしもサバイバル能力が備わっているわけではない、という例えが分かりやすいでしょうか・・・。

私も昔は頭でっかちでした

なんでこんなことを言うかというと、何を隠そう、実は私も典型的な勉強型だったからです。笑
『正しい手法』なるものが存在していて、それさえ見つければ勝てると本気で信じていました。相場に理由ばかり求めて、自分自身の問題から目を逸らしていた時期もありました。でも、資金を失って、まっさらな状態でもう一度FXと向き合ったときに、“このままじゃダメだ。相場や手法じゃなくて、問題は私自身にある”と気づいて、ようやく、『実践して考えて、また実践する』ことができるようになりました。

FXで勝てるようになるまでの道のりは決して楽ではありません。でもその先には大きな喜びと達成感があります。私自身、現状には満足していませんし、満足したら終わりだとも思っています。常に上には上がいるし、将来の夢もあります。実践&考えることを常に忘れずにトレードしていきたいものです。


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